
重要文化財《色絵花卉文輪花鉢》17世紀後半 広島県立美術館 約400年前に日本初の磁器として誕生し、多彩なデザインと高い技術で世界の人々を魅了した伊万里焼。輸出用古伊万里を中心
疱瘡除けの赤物(福山市松永はきもの資料館蔵) 今も昔も子どもは宝であるが、江戸時代は幼いうちに命を落とすことが多かったという。本展では、子どもたちの命を救うために当時どのような
大型常夜灯《インコ》1920年 北澤美術館蔵 撮影:清水哲郎 ルネ・ラリックは、19世紀末から20世紀半ばにかけて活躍した装飾美術家。彼が作り上げる、透明感を活かした高いデザイ
酒瓶に貼られるラベル「酒票」のコレクション展を開催。桜や牡丹、鶴亀といった日本らしいモチーフで酒銘のバックを彩る、デザイン性の高いラベルがずらり。素朴な筆書きや筆跡を強調するひ
「モーリス・ユトリロのパレット」笠間日動美術館 蔵 絵の具の量や置き方、色の配列など、画家の性格や感性が見えるパレット。本展では、ピカソ、ユトリロなどの海外作家や、梅原龍三郎、
左/アンリ・ル・シダネル《ジェルブロワ、テラスの食卓》1930年フランス、個人蔵 © Luc Paris右/アンリ・マルタン《二番草》 1910年 フランス、個人蔵 ©Arch
増原宗一《夏の宵》1926年(大正15) 近世以来多く描かれてきた、女性美を主題にした「美人画」。明治以降は日常を過ごす一こまや働く様子など、女性たちの生きている姿を切り取ろう
93歳の現役フォトグラファー・西本喜美子の写真展。70歳を越えてから写真を撮り始め、編集ソフトを駆使して、写真を自ら加工した独創的な作品が魅力だ。今回はそんなユーモアあふれる自
左/《セルフポートレイト》2020年 右/《函館》2014年 一見、写真や絵画のように見える作品は、文房具の丸シールによって制作される?シールアート?だ。その開拓者である大村雪