Museum
萩市出身の実業家である浦上敏朗の浮世絵、東洋陶磁コレクションの寄贈を契機に開館。歌川広重、葛飾北斎、歌川国芳らの浮世絵版画約5,500点のほか、中国・朝鮮の古陶磁や近現代の陶芸・工芸作品が観賞できる。
ジャンルを超えた新奇な版画を眺めて
江戸時代の浮世絵版画を継承するため、大正から昭和初期に隆盛した「新版画」。
版元の渡邊庄三郎は外国人画家や気鋭の新人画家と手を組み、洋画や日本画の枠を超えた新たな表現を生み出した。
約190点の作品を通して、新版画の成立から発展の歴史をたどって。
Information
山口県立萩美術館・浦上記念館(やまぐちけんりつはぎびじゅつかん・うらがみきねんかん)
- 営業
- 4/23(土)?6/19(日)9:00?17:00(最終入館16:30)
- 定休日
- 4/25、5/9・16・23・30、6/13
- 料金
- 一般1,500円、70歳以上1,200円、学生1,300円、高校生・18歳以下無料
- 会場、問合せ
- 山口県立萩美術館・浦上記念館(山口県萩市平安古町586-1)
- 電話
- 0838-24-2400
- 駐車場
- 50台